スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

君の温かさ

3日前の朝、なぜか寒気がして肩こりがひどい。
空がどんより曇っているからか?なんて考えながら家事を済ます。
外での用事を済ませていると悪寒が始まって、
しかも家に帰る途中には雨がポツポツと...

雨が降るとウチのあーさんはまずお散歩に出ない。
肉球が濡れるのが本当にキライで、濡れた地面に脚が付いただけで、
『 絶対に行かないっ! 』と脚をつっ張るほど...(アホか)
※ちなみに水たまりも綺麗に避けます。

IMG_0462.jpg



 濡れるのキライです








お天気予報は夕方から雨だったはず...
本降りになる前にお散歩へ連れ出さなくちゃ、と
悪寒で奥歯がガチガチ鳴るのを我慢してあーさんと外に出る。
幸いさっきの雨は止んでいた。

あーさんは自分の用事を済ませると、わたしの顔を見上げた。
わたしが『 ? 』と思った瞬間に、くるりと体を翻し早々と帰宅。
それもわたしの顔を何度も見ながらグイグイと。

まだ雨振ってないのに...

でも体の震えが治まらないわたしにとっては、
今日はあーさんのご好意?に甘えようとブルブル震えながら帰宅。
そしてわたしはダウン。
お散歩が少ないからおウチで沢山遊んで運動させなきゃとは思いつつ...
あーさんゴメン。
ちょっと休みますので、一人でぬいぐるみ遊びしていてね...。







IMG_0576.jpg

悪寒が激しく関節が悲鳴を上げている。
体の震えは止まらず、どんどん上がる熱。
頭はガンガン割れるように痛い。
熱は上がる一方なのに、手と足先は一向に温まらず冷えたまま。
薄暗い寝室で一人ベッドに潜り震える。

IMG_0574.jpg


こういう状態の時、必ず思い出すことがある。


IMG_0571.jpg


幼い頃、わたしは学校で高熱を出し早退した。
両親は共働きで家には誰も居ない。
自分のベッドで震えながら高熱に耐えた。
家には父も母も兄も居ない。
たった一人。
わたしは心細さに耐えられなくなり、両親の寝室の大きな布団に潜り込んだ。


IMG_0575.jpg


寒い 痛い 熱い 寂しい
誰か助けて


IMG_0577.jpg


熱い頬に止めどなく流れる涙を拭う力も無く、ただ泣いた。


IMG_0572.jpg


もちろん夕方には母が帰宅し看病してくれたのだけど。
なぜかその記憶は鮮明に頭の隅に残っていて、
いわゆるトラウマというやつなのか...高熱を出す時には必ず思い出す。
そしてその記憶に触れると必ず涙が出てしまう。


IMG_0578.jpg


また幼い頃のそんなことをぼんやりと考えながら、
一人涙ぐんでベッドの中で震えていると...
 



君が寝室に入って来た。




いつもは満足するまで構ってもらえないと、グズグズとわたしの手を甘噛みする君。
ごめんねあーちゃん、ママね、今は遊んであげられないんだ。
けれど君は甘噛みすることなくわたしを見つめてる。


すると君はベッドに上がりわたしの顔の前にお座りする。
そして『 そんなの知ってるよ 』と言わんばかりに、
わたしの真っ赤になった顔を、控えめにそして優しく愛情のペロペロ。


そしていつもならお布団に入れてと催促する君は、
なぜか足元へと向い、冷えてつらい足先にどかんと寝そべった。
君のお腹からじんわり伝わる温かさに、わたしはもう耐えきれなくなって、
崩壊する涙腺を止めることができず、枕を濡らした。


わたしが声を出して泣くと、君は慌てて涙を舐めにくるから、
嗚咽が漏れないように頑張って泣いた。


さっきまでの心細さなんて吹っ飛んでしまって
心がじんわり温かくなって
さっきまでの寂しい涙なんて引っ込んでしまって
替わりに“ ありがとう ”の涙がどんどん流れ出る。


次第に足元から聞こえてくる
驚くほど大きい君のブタっ鼻も、人並み以上のイビキも、
この日は子守唄にさえ聞こえるから不思議。


わたしは目を閉じて想像した。
薄暗い両親の寝室で泣きながら震えている幼いわたし。
そこに大きめサイズの一匹のキャバリアが近づき寄り添う。
幼いわたしはそのキャバリアを抱きしめ、柔らかな毛並みに顔を埋めて眠る。
とっても安心して。


IMG_0468.jpg


つらく寂しい過去もトラウマも、
君のちょっとした仕草や行動で、幸せなものに塗り替えられていく。
君によって、本当に簡単に。


IMG_0484.jpg


きっと次に高熱を出した時(出したくないけど)
わたしが思い出すのはつらい過去ではなくて、
君からもらった温かさの記憶。


IMG_0212_2.jpg


初めて君をこの手に抱いた時、
こんなにちっちゃいのに、温かくて柔らかくて、
まだミルクの香りがするその体に、心が溶けそうになった。


君の人生をわたしに預けてくれてありがとう。
わたしを愛してくれてありがとう。
















ホクホクの心で眠りについたわたし。
けれど朝方、熱の下がりきらないわたしに忍び寄るデカイ影。

IMG_0451.jpg
『 ちょっとぉぉぉ?
   いつまで寝てんのよっ! 』

IMG_0282.jpg
『 起きろぉぉぉ!!
   ごはんよこせ~っっ!! 』






最近の君の温かさは... 体温38℃ 超え限定?








↓看病のご褒美におやつを要求
  ちゃっかり犬のあずきにぽちっとお願いします♪
にほんブログ村 犬ブログ キャバリアへ
にほんブログ村 





※ 一部さみし~いトラウマが出てくるため、プレイ中のあずきを乗せています。
※ 当日は撮影できる体調ではなかったので、過去写真を載せています。







Pagination

Trackback

Trackback URL

http://azukumi.blog137.fc2.com/tb.php/11-9af3e815

Comment

Post Your Comment

コメント登録フォーム
公開設定

Utility

放送大学のポスターになりました♡

プロフィール

てしも

Author:てしも
*************************
あずき(♀)
2008年10月30日生まれ
キャバリア ブレンハイム
愛称:あーさん

見た目も大きいが態度も大きい。
オイヌなのにお散歩嫌い。
ヘタレでビビリなくせに、
他のオイヌに吠えたりする。

食に対する執着は半端ナイ。
口に入れば何でも良いらしい。
拾い食い・盗み食い名人。

避妊Ope後メタボ気味。
一時は体重Max11.8キロ。
こんにゃくダイエットで、
現在10キロ前後維持ちゅう。

*************************
てしも(♀)
飼い主。
あーさんをこよなく溺愛。
口タプ・オケツ・ケを崇拝。
肉球のカホリが癒し。
オイヌと美味しいお酒とご飯が
あれば生きていける。
仕事はAromaな癒しだったり。

*************************

飼い主のつぶやき。

ランキング参加ちゅう。

ポチっとしてくれたら嬉しいです♪   

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

ご訪問ありがとう。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。